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失ってから気付く馬鹿な俺

人間、失ってから始めて気付く。

恋人との別れは突然だ。
僕は残念ながら、まったくその予兆に気が付いていなかった。

前日、いつもの
「大好きだよ」
というメールが来なかった。

若干の違和感を感じたが、まぁ毎回言うのもダルいしな。くらいに考えていた。

 

 

 

そして、突然突き付けられる別れ。

 

 

 

付き合った3年間、思い返せば至らなかった点は理解する。

 

 

しかし、「あの時こうしておけば...」

なんていう後悔はもは後の祭り。

 

 

 

 

 

親が倒れた時もそうだ。

定職も付かずに、散々、迷惑を掛け続けた。

「いずれはビックになる」

そんな事だけは思いつつも、行動に移さない日々。

 

 

 

そして、お袋は倒れた。

 

 

 

 

「俺が..もう少しちゃんとしてれば...」

 

 

 

幸い、一命は取り留めたが、

いつだって、追い込まれてからじゃないと気付かない馬鹿な俺だった。

 

 

 

 

 

 

30歳も過ぎて、底辺生活。

意識の高い人間は、もう20代から起業して成功を収めている。

20代から金を持てれば、さぞ楽しい人生を過ごせる事だろう。
両親にも楽をさせてあげられるし、自分自身の健康にも気を遣える。

かたや、30代までずっと底辺生活を続けていると、様々な弊害が出てくる。

追い込まれて、それが何らかの形になってしまってから、ようやく気付く。

 

 

 

 

元々、夏休みの宿題もギリギリになってようやくやるタイプ。

計画性が無い。

人生において、計画性がないんだ。

 

 

 

 

 

そんな僕も、ようやく気付いた。

人生、もう後がないと言う事を悟って、ようやく気付いた。

稼がなければならない。

親孝行をしなければならない。

自分自身の人生を、もっと大切にしないといけない。

 

 

 

 

 

今でもたまに、追い込まれないとやらないという本来の性格が出る事もあるけど、

ほとんどの事において、計画性を重んじれるようになった。

 

この事に気付くのに、一体何年掛かっているんだ。

 

 

 

 

 

 

 

あなたも、後悔だけはしないでほしい。

 

 

  • この記事を書いた人

taka

借金総額500万。底辺肉体労働。30代。完全に人生詰んだと思われたさなか、 一念発起してネットビジネスに挑む。「俺はこのまま終わりたくない」 「絶対に成り上がってみせる」死ぬほど貧乏生活を送り、誰よりも成功する事を切望した男は、見事パソコン1台で自由な暮らしを得るに至る。 しかしまだまだ止まる事は無い。月収1億稼ぐまでは俺の怒りは収まる事は無いだろう。同じく「人生を変える事に切望」している同志に向けて、熱いメッセージを送り続けます。

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